この手の騙し映画は昔から伝統的にある。
スティングや「テキサスの5人の仲間」この騙しのテクニックと見ているこちらが見事に騙されるのが快感だったりする。
この映画もまたデジャヴュのように昔見たような気がしてならない。
たしかジェイムスコバーンが主演だっような気がするが…。その映画もオシャレで魅力的だった記憶はある。
でもこの映画の主人公はただの詐欺野郎で魅力を感じなかった。
なんだかファッションブランドのCMみたいなのをずっと見ていた感じ。
図っ流しっぱなしで家の事をしながら横目で見るにはちょうどいい映画かもしれない。劇場ではなくサブスク用。
ウイルスミスは背も高くスタイルも良く共演のマーゴロビーも同様にモデルのようなスタイルで、自ずとスタイリッシュな絵面になる…当たり前だ。
こおちょっと調べるとジェイムスコバーンえいかは「黄金の指」とわかった。
彼もすらっとしたカッコいい役者だった人を騙すのは、結婚詐欺でもなんでもかっこいいというのは必須なのかも。
