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下半身で全ての物事を考えるタイプの詐欺師が大活躍する映画
台詞が素っ頓狂すぎて、途中から地球ではない別の惑星の話かと思った
アメフトとかF1とか出てくるので、どうやら自分が住んでいるのと同じ惑星の話みたいだった
監督はグレン・フィカーラ
あの名作「キャッツ&ドッグス」の脚本、製作を担当している
「キャッツ&ドッグス」は、まだ剃毛が生えそろっていないくらいの時に、よく観た懐かしの映画
この映画も、ウィルスミスが犬で、マーゴットロビーが猫だったら、もう少し面白かったかもしれない
見所はマーゴットロビーがワイシャツ一丁でホテルの部屋を逃げ隠れるシーン
マーゴットロビーも、こんなステレオタイプの馬鹿女役をやってて、可哀想
2015年と現在(2020年)でも、ブランド女性の描き方がだいぶ変わったなと実感させてくれる点は、意味がある映画かもしれない
一昨日、チャーリーズエンジェルを見た
音楽が良かったので、音楽監督を調べた
エドワード・シェアマーという、ロンドン出身の音楽監督だった
今回の監督グレン・フィカーラとエドワード・シェアマー
なんと『がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン』で一緒に仕事をしていた
これは『がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン』を観ろという、神のお告げかもしれない
ちなみに、制作のデニーズ・ディ・ノヴィはシザーハンズなど、ティムバートン映画の制作などを担当していた人らしい
日本語の記事で、詳しい記事がなく、調べきれなかった
この人が制作担当をした、他の映画も気になる
