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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのxavierのレビュー・感想・評価

5.0
恐怖に絶望せよ、運命は変えられない…
それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが6つ揃うと、世界を滅ぼせるほどの力が得られるという
アイアンマン、キャプテン・アメリカ
スパイダーマンらアベンジャーズは、
他のヒーロー達と共にインフィニティ・ストーンを手に入れようと企むサノスに立ち向かうのだが…
ストーリーはこんな感じ。
何度観ても、衝撃的なファーストシーンだよな。
今までシリーズの作品の中でちょこちょこ出て来ていたサノス。そのサノスがソーを子供扱いしたり、ハルクのパワーをものともしない圧倒的な強さを見せたんだから…
6つのインフィニティ・ストーン(スペース、リアリティ、パワー、ソウル、マインド、タイム)を集めるサノス。
それを集め指パッチンすると願いが叶う。彼の願いは全宇宙の人口を半分にすること…と言ってもそう悪い事じゃないんだよね。限りある資源を考え、どうしたら全ての者が幸せになるか?と思案した結果がそうだっただけなんだもんね。でも、それを実現するために殺戮を繰り返すのは別問題だけどね

そんなサノスの行動の為に、色んな所で色んな事が起こるよね。そしてそれに関わるヒーローたちも…
ニューヨークでは、サノスの目的を知ったハルクの知らせにより、アイアンマンやドクター・ストレンジ、そしてスパイダーマンらがサノスの手下と戦い、ヨーロッパに身を隠していたヴィジョン&ワンダもサノスの手下と戦っている時に、キャプテン・アメリカやブラック・ウィドウにファルコンらが助けに来たり、宇宙のノーウェアではピーター・クイルやガモーラなどのガーディアン・オブ・ギャラクシーらがサノスと戦ったり盛りだくさん。
よくこれだけのエピソードを詰め込めたよね、ルッソ兄弟…

まぁ、でもあの時ああだったら、こうだったらと思うことも有ったよね。
もしピーター・クイルが私情に流されなかったならとか、もしソーがああしとけばとかね…
でもそれがあるから"エンドゲーム"って言う素晴らしい作品が出来たんだからね…
でも今回の作品も良かったよね。バトルシーンはケタ違いに良かったし、個々のヒーローも光ってたしね

長かったマーベルマラソンも残り2作
次は"インフィニティ・ウォー"とほぼほぼ同時期の"アントマン・アンド・ザ・ワスプ"
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