Ryoko

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのRyokoのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

国際機関による監視を反対し、正しいと思う正義を貫くキャプテンアメリカと、犠牲を少なくするため管理下に置かれることもやむなしと考えるトニーとの対立。
アベンジャーズを倒すためにアベンジャーズ同士で戦わせれば良いという敵の策略にかかった形だけど、対立は必至だったのかなという気もする。
キャプテンアメリカもアイアンマンもどちらも正しい。どちらも根幹は同じ。
国連など現実的な国際情勢、国際政治の上で、アベンジャーズという物語が成り立っているのが、ただのSFに止まらない面白さの理由の一つかも。
トニーの両親を殺したのがバッキーだったという衝撃。トニーの葛藤が痛い回だった。もちろんスティーブのバッキーへの思いも。でもトニーだってスティーブを仲間だと思いたい。ああ切ない。
空港のオールスター対決は上がりました。結局みんな強い。大きくなってアントマンも頑張った!新たな赦しのヒーロー・ブラックパンサーも!
マーティン・フリーマンも出てて贅沢でした。
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