ひすい

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのひすいのレビュー・感想・評価

4.9
ついにこの日がやってきました。
TOHOシネマズなんばにて、MX4Dで鑑賞。

この作品が決して「アベンジャーズ」シリーズとしてではなく「キャプテン・アメリカ」シリーズとして描かれていたのがとても良かったですね。AoUでも同じことを書いたかもしれませんがただのヒーロー映画ではない、ということがこの作品で更に身に染みました。

それぞれの複雑な事情が絡み合って拗れて、アメコミってほんっっとに話重いよな!と実感せざるを得ないですが、その間に挟まれるネタの多さ(笑)過去の作品からしっかり見ている人にとっては泣いたり笑ったりが忙しいと思いますね。

それにしても、キャップの中の「キャプテンの自分」と「スティーブの自分」が交錯しているのが、はじめの方の真っ直ぐで正義を貫くキャプテン・アメリカとは思えないくらいつらい。加えてそこに重なるバッキーの存在とトニーの存在。本編をみたら、本当にキャップの逞しさを感じるのではないでしょうか。かっこいい。

これ以上話すとネタバレになってしまいそうなので鍵垢にて吐き出すことにします(笑)あと何回みようかな。

★はスパイダーマンが思ってた感じと違う!ってことで-0.1。やっぱりトムくん若すぎなんじゃ…
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