三四郎

白痴の三四郎のレビュー・感想・評価

白痴(1945年製作の映画)
3.5
ドストエフスキーの『白痴』を果たして読了したかしら…。なんだかしてない気がする…。
ジェラール・フィリップの瞳が素晴らしかった。ムイシュキン公爵は、本当にこのような純真無垢な綺麗な瞳をしていたのではないかと思った。
彼のような透き通るように美しい清らかな心を持ちたいものだが、人間社会では通用しないよなぁ。
小説の方も改めて読みたくなる、そんな作品だ。
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