原作:ドストエフスキー
ムイシュキン公爵(ジェラール・フィリップ)の純真無垢な眼差しよ...。
ナスターシャの美貌にも釘付けでした。
途中で断念してしまった原作だけど、もう一度読んでみよう。
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原作のドストエフスキーの著書は未読だけれど、カラマーゾフっぽいなと感じた
主人公の純粋無垢が過ぎるが故に周囲の人間が狂っていく様は、観ていて清々しかった。完璧な善人って悪魔に最も近い人間な…
「我が子の笑顔を見て 母親が感じる喜びは 神が罪人の祈りを聞く喜び」
「私は死を求め あなたは生を求めてる 私より弱虫ね」
ナスターシャの登場シーンが原節子と重なって鳥肌もん、黒澤の白痴も、こっ…
1400ページにも及ぶ原作をどのようにまとめるのか、と思ってみていると、意外と悪くない。
要素をそぎおとしていながら、核心は残し、原作を読んでいない人にもわかりやすく仕上げていた。
やっぱり会話中心…