このレビューはネタバレを含みます
ワカンダは独自の発展を遂げた国
そのワカンダの若き王であるティ・チャラ
最後の方では今、人類が一つになるとき。と言っていました。
国王としてワカンダを守って行きながら最後の世界に向けたメッセージが痺れました。
もっとその奥にある歴史的背景や現状などを感じるという意味でエンタメ色に染まらなかったのがベストな選択でよかったと思いました。
ハイテクとアフリカの文化が上手く混ざってるところがまたよかった。
出てくる独自に開発された装備なども見ていて興奮します。
全体的にタッチが暗めの印象を受けたの はそこに溢れ出す力強さを感じたり、視覚に寄らないことで聴覚で感じる原始的な鼓動などを重視してるのかなとか考えました。
王座の椅子を取り合うのは食うか食われるかというこの二択でした。
強くなれ フェーズ4はこのメッセージが込められてそうです。
そして本当の意味で痛みを知ってるものこそが強くなれる。そして人類は一つに繋がる。
ケンドリック・ラマーを起用したのが🔥