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キャプテン・マーベルのyumaのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
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mcuを1から復習中。
(mcuは全体で1作品ぐらいの勢いなので、星評価はやめときます!)

偏見って怖いなって思いました。パッと思った感想はそれぐらいです。

あとは戦闘中に明るい音楽が流れたとき、gotgを思い出したけど彼らとはまた違う良さがキャロルにはありました。

人種差別について声をあげるのは怖いんですけど、ちょっと気になったのはトニーとローディ、スティーブとサム、キャロルとマリア、肌が白い人が主人公、肌が黒い人は相棒っていう立ち位置がベースになっている気がして少し考えされました。原作から由来してるものだと思うから特別な意味は無いんだろうし、僕は日本に住んでるからその辺りの現地の人たちの価値観はわからないから、なんとも言えないですけど、そういう考えが根本にあるからこそブラックパンサーは大きな評価を得たのかなと思いました。そこで今回は男性と女性の立場について作中でも触れてたし、キャプテンマーベル自体がマーベル初の女性ヒーローの単独映画でmcuもその辺を気にしてるんだろうなって感じでした。シャンチーはアジア系の方が主演で、影響力のある映画シリーズだからこそ差別はダメなんだよってことをこれからもアピールしてほしいと思いました!

長く書いてしまったけど、まとめるとmcuは差別についてしっかり考えてくれてるし、僕もmcuがそうあり続けてくれると信じてます。これは若い世代である僕個人の意見なので変なことを言ってるかもしれないですが温かく読んでくださったら幸いです。

スタンリー、偉大なヒーローたちをこんな若造に届けてくれてありがとう。
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