『MCU』シリーズ第21弾！
マーベル最強のヒーロー誕生！
記憶を失くした女性が、自らの過去に迫る展開はミステリーみがあって面白かった。未知のパワーだけでなく、マー・ベルから継いだ意志や、彼女の人間性の強さが描かれたことで、圧倒的なパワーとの調和が取れていた様に思う。過去と現在に揺れる、二面性を持った難しい役どころを見事にブリー・ラーソンが演じていた。本当に美しくて力強い女性ヒーローであった。
アクションシーンは規格外の強さで圧巻！
キャプテン・マーベルが強すぎて、あのロナンすら弱く見える（笑）無双の楽しさが醍醐味でもあるけど、続編ではもっと張り合える位強い敵を期待したいな。
若き日のフューリーとコールソンが観れるのも面白い！久しぶりにコールソンが観れて嬉しいし、フューリーのオリジンストーリーとしても展開されるのが良いね。現在のフューリーの信念や動機が理解できた気がした。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でフューリーが言った「かつて私は、ある者を信頼していたがために片目を失った」の真相がアレだったのはマジで笑った！あと、あの猫ちゃんめっちゃ可愛いよね。猫を溺愛してるフューリーがイメージに無さすぎて面白かった。
そういえば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に出てきたアレがポケベルだったんだという衝撃。
ミッドクレジットの”アベンジャーズ”命名は胸アツだったな〜！
