キャプテン・マーベルのMizukiのネタバレレビュー・内容・結末

「マーベル」って名前を冠してるってことは、とんでもないヒロインなのでは！？！？って思いながら見たけど、観終わってみて、めちゃくちゃ納得した。

身一つで強いってのがシンプルで好きでした。その力によって体が発光するっていうのもそうなんですけど、彼女が宿した力が「尊敬できる人が、戦争を終わらせるために研究していたエネルギー」っていうのも相まって、圧倒的な「陽」のヒーローって感じがして、どこかに闇を抱えてるみたいなヒーローより好きでした。

「ずっと縛られたまま戦ってきた」っていうセリフを彼女が言うことの意味がとてもある気がして痺れました。

インフィニティ・ウォーでフューリーが最後に助けを求めようとしてたのがこのキャプテン・マーベルだったと思うんだけど、そりゃ彼女に頼りたくなるわってのも思ったし、彼女ならあのインフィニティ・ウォーの後の絶望的な世界も救ってくれるのでは！？って期待が持ててよかった。