ゆかちん

キャプテン・マーベルのゆかちんのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.5
純粋で真っすぐな女性ヒーローで痛快やった!
失われた彼女の記憶は何を示しているのか?彼女は何者なのか?
それを追いかけながら進むミステリー要素も面白かった!

また、MCU映画やドラマ(エージェント・オブ・シールド)を見てたら、「あれはこれで!これはあれか!」「あの人は昔こうやったのか!」「あ、このセリフ!」みたいに、色々なものがパチパチ繋がっていくのがゾクゾクした( ˘ω˘ )

そして、95年が舞台というところで、小道具、ポスター、スタンリーに至るまで、きちんと再現されてた!なんといっても音楽!おおおこれ90年代かそういえば!てなった笑。

ただ、色んな情報や出来事を盛り込んでるから、あっという間に進んであっという間に終わった!笑。

でも、観てよかったなー(^O^)
清々しい強さに見ててスカッとしたし、安心できる善や人間味を持ってるキャロルのことが好きになった♪

あと、女性ヒロインではなく、あくまでも「女性ヒーロー」なんだなというか。

「色々押さえつけられてきた女性が、その制御しようとしてきたものを取り払って、自らの力で立ち上がる」っていう、大きなテーマを感じました。

自分て、こんな力あるんだ!
自分を知り、力を解放する!
…ていうところが清々しくてかっこよかった。
男女問わず、「みんな、自分を押さえつけるものを振り払って、自分の力を発揮してみようよ」って感じで。
ゆかちん

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