ついにここまで辿り着いた。
この作品を観るために全作品を通ってきて本当に良かった。絶望的な喪失感から始まり感動と興奮と感情が忙しすぎる181分だった。
インフィニティウォーの後の絶望的な状況からどのように挽回するのか、どのようにこの壮大な物語を終わらせるのか、そんなモヤモヤした気持ちを抱えた状態で見始めたけど全て吹き飛ばしてくれた。
開幕早々視聴者全員を置いてけぼりにする超展開からの人類の反撃が始まる感じがアツい。5年の年月の間に色々変わりすぎてツッコミどころ満載だけど、志しは変わっていなくて安心。
最後の戦闘シーンはこの瞬間を待っていたんだという期待に150%応えてくれるコラボレーションの連続で相手が誰であろうと倒してくれる安心感があったし、目が幸せすぎた。
失ったものが多すぎて喪失感も大きいけど、それ以上の感動と幸福感を得ることができたし、こんな体験をできる映画ってやっぱり素晴らしいね。
キャスト陣へのリスペクト溢れるエンドクレジットで完全に満たされた。
これからはまた気になるヒーローだけをつまみ食いするだけの人に戻ります。
