xavier

アベンジャーズ/エンドゲームのxavierのレビュー・感想・評価

5.0
そしてアイアンマンは帰ってくる?…
アイアンマンらアベンジャーズとサノスが戦った結果、全宇宙の生命は半数になってしまった。宇宙を彷徨っていたトニー・スタークとネビュラはキャプテン・マーベルに助けられ地球に帰って来た。生き残ったキャプテン・アメリカやソー、そしてアイアンマンらは再び集まり、サノスによって消された人々を取り戻そうと動き始める…
ストーリーはこんな感じ。
何とか年度末までに"フェーズ3"の集大成
"エンドゲーム"まで観終わりました。
長かったなぁ…
MCUシリーズじゃない"スパイダーマン"まで入れると23作品だもんね。

ホーク・アイの家族団らんのシーンから始まる。平和な何気ない普段通りの日常。でもホークがちょっと目を離した隙に家族の姿は…せつなすぎるよなぁ。
ネビュラの記憶を頼りに、サノスを見つけ倒したものの、彼の手に"インフィニティ・ストーン"は無く、キャプテン・アメリカらは途方に暮れる。
そしてそれから5年後…
ガレージにあったバンの中の機械が動き出し、量子世界からアントマンが戻って来た事から、話がまた動き始める…

前観た時には、ソーをハルクとロケットが
迎えに行った時出てきた"ヴァルキリー"を
"誰だ?"と思ったもんだったけど、今回は時系列で観てたお陰でそういう事もなかったなぁ。"ゴーグ"&"ミーゴ"も?って事も
それにしてもエモいシーンの連続だよな。
特に"インフィニティ・ストーン"を集めに行くシーンはねぇ…
トニーとハワードの親子対面もだけど、やっぱナターシャとホークとのシーンは別格だよね。エモさの極致だもんな。もしも自分が、あの立場なら出来るだろうか?って思ってしまったもんな。
バトルシーンの凄さやストーリーの面白さは前作の"インフィニティ・ウォー"の方が良いんだけど、キャラのパーソナルのエモさは断然、こっちなんだよね。
この作品、映画館の大画面でも観たんだけど多分、映画館じゃなかったら大号泣だったと思うしね。
そしてエンドロール、カッコよかった!
一つの壮大な物語が終わったんだなぁ…って思わせる感じだったし。

マーベル作品は、今もずっと追いかけてるけど、配信の視聴者数を増やそうという狙いからドラマシリーズを連発している。
それが悪い訳じゃないけど、やっぱ飽きるよね。それが最近のマーベル作品の興業収入の低下にも出てる。マーベルがやらなきゃ行けないのは"フェーズ3"までの流れに戻すことだと思う。そうすれば、また自ずと大ヒットするようになると思うしね…
それを踏まえてなのか、アイアンマンらの復帰も画策してるニュースが流れたね。
今、マーベルの主流は"マルチバース"!
という事は"トニー・スターク"やあの人の再登場もあり?なのかもね…
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