ひよ子

アベンジャーズ/エンドゲームのひよ子のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

MCUを追いかけて、ついに辿り着いたこの作品

当時のファンたちはインフィニティ・ウォーのラストからアントマン&ワスプ、キャプテン・マーベルを経てここに至るわけですが、いやすっごく楽しみだったろうなあ……当時の熱狂にわたしも入りたかった

ホークアイ、厳密にはジェレミー・レナーが好きで、ドラマシリーズを観るためにはエンドゲーム鑑賞が前提と言われて見始めたMCU(これが動機の人いるのか?)

しかし、アベンジャーズシリーズを追いかければ、エンドゲームなんてすぐ!というなまやさしいものではなく、あらゆる作品が集約されて壮大な物語が紡がれていく。20作品くらい見ないとエンドゲームには辿り着けない、本当に長い

最初は点と点の物語たちがどんどん繋がり、膨らんでいき、見ている自分も自然とそれらに適応してMCUの世界に入り込んでいくのが不思議だった

こうして満を持して飛び込んだエンドゲーム。ただただ、最高で涙が止まらなかった

チームの要であったアイアンマンとキャプテン・アメリカが選んだ道、全てを知っていたストレンジ、ストーンのために過酷な選択をしたブラック・ウィドウとホークアイ……と色々な話を出すとキリがない

ウィドウとホークアイのやりとりで泣き
「アッセンブル」を見て泣き
トニーに声をかけるペッパーを見て泣き
エンドロールの6人のクレジットで泣いた

観切った達成感以上に終わってしまったのか……という寂しさが募った。あんなに観切るのが目標だったのに、なんなんだろうこの感情
ひよ子

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