TERU

アベンジャーズ/エンドゲームのTERUのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「アベンジャーズ!!、アッセンブル!!!!」。
最終決戦であの台詞をキャプテンから聴けたときは、鳥肌と興奮が止まらず釘付けになりましたね!。
何より、全ヒーローが集結したシーンは、この11年間の集大成に思えました!!。
次に興奮したのは、キャロル(キャプテン・マーベル)が「IW」のストレンジみたいにサノスと互角に戦ってた事ですね!!!!。

「3000回愛してる」
by.トニー・スターク
ありがとう、トニー、ナターシャ(ToT)……。
でも、必ず戻ってきて(T^T)~~!!!!。
そして、藤原啓治さん、長年ご苦労様でした( TДT)。
ご冥福をお祈りしてます(T-T)……。

これから先の展開で気になるのは、ヴィジョン等の生き返らなかったヒーローは生き返るのか?と、これからのアベンジャーズはトニー達に代わってキャロル達が率いていくのか?ということですね。
自分の希望としては、スパイダーマンとアントマン、ソーとガーディアンズ等のコラボを観てみたいですね!!!!。


余談になりますが、今作はMCUで初めてタイムトラベルが扱われたわけですが、作中であの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で描かれていたタイムトラベルの理論が全て出鱈目って言うのが正直驚きでした(゜_゜;)……。
ハルクことバナーが、バートンとローディとスコットの3人に言ってた、「過去にタイムトラベルするなら、それは旅行者の“未来”になり、そして“現在”の事は旅行者にとっての“過去”になる。時間を変えて新しい未来が出来ても自分達の“過去(現在)”は変わることはない」って言う台詞を聞いたときには、『X-MEN フューチャー&パスト』でビーストことハンクが説明してた量子物理学での時間の理論を思い出しましたね。
「量子物理学の理論では、時間は不変(?)or普遍(?)だ。川と同じで、石を投げ込んでも元の流れは変わらない、何をしようとも時間の流れは同じだ。」

しかし、インフィニティ・ストーンを過去の各時代から持ち出せば時間軸が分岐して別の未来を生み出す危険性があったり、キャプテンがムジョルニアとストーンを全て元の時代に戻したあとに過去に残り、現代で老人として戻って来たのを見ると、本当に過去を変えても未来って変わらないんですかね?。
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