映画好き大学生の独り言

アベンジャーズ/エンドゲームの映画好き大学生の独り言のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

《3000回愛したって足りない…
襲いくる涙の嵐、涙腺崩壊不可避》

最高のラスト!何回も泣きそうになった。ソーのムジョルニア、キャップの盾がまた観れて嬉しかった。え、タイムトラベル?って思ったけど、過去作の懐かしい世界で懐かしいキャラクターに再会できて良かった!アッセンブルは鳥肌が立った!キャプがムジョルニアと盾使って戦うのがカッコ良かった!雷を使えるのは設定違反だが、カッコ良すぎるので許容範囲。ブラックパンサーがホークアイの名前覚えてたのがCW思い出して…

ダークワールドが救われて良かった。個人的には好きだが、評価が散々。でも、今回のタイムスリップで意味のある一本になったのは嬉しかった。

キャップの盾がサムに、モーガン・スターク、ライラ・バートン、ハーレイ…次期アベンジャーズの伏線か?

MCUに出会えて良かった!
ありがとうアベンジャーズ!!
Whatever it takes!
I love you 3000!
Avengers Forever!

*番外編:ナターシャ&クリント
(メンバーの中で特に好きな2人なので、別で感想を書きます。)

クリントがライラに弓矢を教えるシーンで始まるとは!IWのようにサラサラ…って消えるのではなく、突然家族が消えたクリント。見ていて辛かった。彼のその直後の行動が知りたい。

東京でローニンとして活動していたクリント。弓矢ではなく刀を使ったのは、(クリントってバレるのもあるかもだけど)弓矢は人を守るための武器、今まで守ってきたものの象徴だからなのかなってふと思った。
クリントはナターシャに見つけられた時、どう思ったんだろう。気配で彼女に気づいていたから…。でも、犯罪者の自分はもうアベンジャーズに必要とされていないと思ったかもしれない。

空白の5年間、予告編のみのシーンとなったが、ナターシャは射撃練習をしている。キャップはカウンセラーを、トニーは家族と、ソーはニューアスガルドで、アベンジャーズが解散した今、それをしても何の意味もない。でも、彼女は一人でアベンジャーズを続けていた。アベンジャーズが彼女にとってどれほど大きな存在になったのかがよく分かる。本篇にも入れて欲しかった。

ナターシャはクリントが日本で悪党を成敗していることをローディから聞いてどう思ったんだろう。耐えきれなくなって、通信を消していた。やっぱり彼は必要だと思ったに違いない。

なによりナターシャの死が辛かった。オリジナル6のブラックウィドウがアッセンブルや女性ヒーローでピーターを守る時にいないのは、寂しかったな。でも、ナターシャの死をきっかけに皆の目の色が変わる。「彼女に家族は?」という問いかけに対して「いるよ、俺たちだ」とキャップが答える。フェーズ1から出ているナターシャを失ったことが、長年付き合った友人を失ったような気持ちになり、涙が止まらなかった。終盤、ナターシャの魂の篭ったソウルストーンがはめてあるガントレットをクリントが最初に拾うのは良かった。

Blu-ray購入した。実はこれが初めて劇場で観たMCU作品。もっと早くMCUに出会いたかった。友人とのハングアウト後、一人で鑑賞。上映終了したら22時を過ぎていて、親に車で迎えにきてもらった。

■鑑賞記録
▷ 2019.05.25
19:30開映(22:45終了)【P-13】
[OSシネマズミント神戸]