えりんこ

家族の波紋のえりんこのレビュー・感想・評価

家族の波紋(2010年製作の映画)
3.0
*上流階級のプライベートにお邪魔した感じ*
マイティ・ソーのロキ、トム・ヒドルストンが主人公。(見たことないけれど。)お話は、上流階級のご一家が、別荘で過ごす休暇のご様子。おもしろーい。お嬢さんとお坊ちゃんの金持ち感がね、興味深いよ。のんびりゆったり拍子抜け感が、上流階級の特徴なのかもしれないね。じっくり凝視しながら見る映画ではないかもしれないね。芝居のナチュラルさや、テンポののんびり感がドキュメンタリーっぽくも見える。そしてここでも、メイドと仲良くなっちゃダメパターン。

なるほど、カメラワークが少ないのが面白いところのよう。
そうすると確かに、額縁に入った絵の中で、人物が動いているように見える。
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