単純な勧善懲悪ものではなく、序盤から早くも『一見すると正義な陣営』の内部分裂を描くことに、着手し始める。
監督が毎度採用する分身手法にも、今回はテーマを支える確かな目的意識が宿っていた(パンチパー…
キム・ギドク×マ・ドンソク
これもまた問題作?
拷問シーンがバリバリのR18作品。
不条理な社会、人間の醜さや悲哀、そもそも人間とは?などが描かれていたと思う。
理解した気になってはいても、多分…
165本目。おうち映画141本目。
殺されたミンジュ見ました。
愛の不時着の耳野郎ことキムヨンミンがなんと1人で8役もやってるので。
でも主演はマブリードンソクです。
ミンジュっていう女子高生が殺…
このレビューはネタバレを含みます
キムギトク監督作、初鑑賞。韓国の闇社会での復讐を描く物語。ある女子高生が殺されて1年、ある男と仲間たちが復讐のために殺した連中を1人ずつ拷問する。やはり、韓国映画はバイオレンスなところを表現するのが…
>>続きを読む再鑑賞。
女子高生ミンジュが謎の集団に殺された。
事件は有耶無耶のまま一年が過ぎる。
殺害に関わった人間が謎の自警団に襲われ、ひとりずつ拉致監禁されて拷問されるという話。
ミンジュ→民主主義とい…
表現のえぐみというか癖の強さはキム・ギドクそのもの。
だけどいつも描いてるのは普遍的なものなんですよね
普通に生きてるつもりなのに、どこかで掛け違いが起こったり、あらぬ干渉を受けた
り。そんな世界の…
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