正義の名の下では殺人も正当化されるという話をよく聞くが、権力に制裁を下したい場合どんな手段に訴えればいいのか。
闇の中に放り出されるような映画です、、
"責任者は誰だ"
"我慢に我慢を重ねると飼い慣らされる"
台詞が核心をついてくる。
社会の仕組みから外れ暴力に訴える行為はテロリストの烙印を押され、批判され糾弾される。
しかし何が彼らを駆り立てているのか、その深さを知らずして何を語れるのか。
さらにまたその組織が増大するにつれ、思考停止になる部下が出てくる。
集団の矛盾を鋭く突いたなと思う。
が、編集的には粗すぎる印象。
わざとなのか?
韓国映画界の大家の、あまりにも研ぎすまされた演出はペーペーの私にはわかりませんでした(´・ω・)
裏の裏は表てきな。