このレビューはネタバレを含みます
これ「ネタバレ設定」無しでは何も言えなくない??🤔🤭笑
普段レビュー書かせていただく中で【以下ネタバレ有り】のように注意喚起した上で、台詞や内容等に触れて書くことがあるのですが、それでも決定的な、例えばどんでん返しの答えを言っちゃう、みたいな肝になる部分のネタバレは基本的に書かない様にしている所存です...
し か し
これは、この衝撃を綴るには、決定的ネタバレを書かずには語れない...!!!
ので、
⚠️未鑑賞でこれから鑑賞予定のある方⚠️には
是非とも※読まないで※頂きたい!!!←←←
というわけで!
いやー・・・凄い。なんていうかもう、凄すぎて頭がこんがらがりました。自分の頭から煙でも出るんじゃないかと思った。笑
この作品は我が弟からのオススメで、ずいぶん前に観た気になっていたのですが、多分観てないですね、この衝撃的に←
正直いろんな作品を観てきて、少なからず培われてきた勘とやらで、「男性になったジョン=女性だった時のジェーンの人生を壊した男 なんじゃないか」とか「爆弾魔=主人公説あるなー」とかは考えちゃったりするけれど、
まさか、任務の途中で負傷して“まるで別人”になってしまった顔の元の顔がジョン(ジェーン)だとは思わないじゃないか...!!!うわ...ッ!!!ってなったわ。
いやでもたしかに、ジェーンが受けている様々な試験等は時空移動に耐えられるかや、身体や頭脳など素質はあるか... 確認されてるんだろうなって、つまりジェーンも時空警察説!ってのは早々に考えていたのに、ジェーンの身の上話で、元カレが消えたり赤ちゃん盗まれたりなんだりで、なんか気が付いたらその気がうまく逸らされていて、まんまと驚かされてしまった。
終盤のタイプライターで気付いても良かった筈なのになー。悔しいし嬉しい。
もうこれは、タイムトラベルものだからこそ出来るトリックだ。それにしてもこうも何重にされると参りました...!ってなるな。
あれ?でもバーテンダー...
・・・!!!はっ!!!(๑°ロ°๑)!!
よく思い返せばイーサン・ホーク、一度も名前で呼ばれてなかった...
エンドロールの役名...
THE BARKEEP ってなってるー!!!
なんで気付かなかったんだー!!!
(本当に今書いててイーサン・ホークの役名出てこなくて気付いた。)
気になったのは、バーテンダーのイーサン・ホークは「タイムトラベル」なのに対して、ジョンは「タイムトラベル」でありながらジェーンの記憶によると「タイムリープ」になるんじゃないのかなとか...
そもそも手術を終えて初めて男になった自分の顔を見た時に、何か気付かなかったんだろうかとか...
ロバートソンたちは、どこまで知っていたのかな?とか...
ジョンに会わなければジェーンは生まれてなくて、あれ?生まれたジェーンが育ちジョンに出会って、あれ?でも2人は同一人物だから、なんで出会ったんだ?いや、出会ったのはタイムトラベルしてるからで、あれ?でもじゃあなんでジェーンってこの世に存在しているん(以下略
なるほど『鶏が先か 卵が先か』🐓🥚
そんな調子で私の頭は混乱してヒヨコ🐥が飛んでいるので、そのうち再鑑賞してじっくり咀嚼しようと思います。
お後がよろし(殴