スポットライト 世紀のスクープの作品情報・感想・評価・動画配信

スポットライト 世紀のスクープ2015年製作の映画)

Spotlight

上映日:2016年04月15日

製作国:

上映時間:128分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「スポットライト 世紀のスクープ」に投稿された感想・評価

派手さは一切ないが、心に突き刺さる作品。

闇に葬られた事件。
開けてはいけないパンドラの匣。

これは、誰もが知るべき事だと思った。

世の中にはこのような出来事が、当たり前の様にまかり通っているんだろうな。

正義の為に…
弱者の為に…
誰かがおかしい!と声を上げなければいけない…
しかし、声を上げても大きな力にはなかなか敵わない…
それでも諦めずに声を上げ続ける勇気…
1人でも多くの人が声を上げられる世の中になるといいな…

"正しい側に立て"
アメリカの記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話に基づくお話です。

米国社会では上位に位置づけられている神父・教会。もちろん本来は人々を救う存在であり、実際にその働きをしているのだと思いますが、様々な都市でその信頼を悪用し、神父が弱者を蝕む犯罪が長きに渡って行われている事が発覚しました。

本作一番の見どころは、豪華俳優陣が演じる熱き記者たちの姿です。仕事として大スクープを狙う背景もありますが、何よりも「有力者によって、闇に葬られる犯罪があってはならない。そして報道にはその連鎖を止める責任と力がある」、、、そんな記者たちの静かに燃える闘志と、"信仰" の枠を超えた "信念" が画面越しに伝わってきます。

「我々はいつも暗闇の中を手探りで歩いている。そこに光が射してようやく、間違った道だったと分かる」
編集長 (リーヴ・シュレイバー) のセリフこそが、普段は見過ごされてしまう社会の闇に光を射した『スポットライト』なのだと思いました。一番最後のシーンが特に印象的です。
およよ

およよの感想・評価

3.0
事実に基づくってのありきだけど、面白い。リアルな展開が続いてドキュメンタリーのよう。
pochio

pochioの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

実話
権力に屈さないマスメディア。
この映画を作成して公開するまでにもきっと色んな困難があっただろうに
これは知っておかねばならない事実だよな。
絢

絢の感想・評価

3.6
ブルースバナー博士もそうだけど
マークラファロは真面目な役が似合う。

なんでこんなグレた神父ばっかりなの。
kayako

kayakoの感想・評価

-
すごい面白かった
ロビーが記者として反省してる姿が印象的だった、記者のイメージが少し良くなった
私はアメリカに置いての、信仰する事や、教会、神父への共通認識が甘いから想像でしかないし、事の重大さを完璧に捉えながら観れた訳じゃないけど
それでも神父の人数、実際の都市の一覧が出てきた時鳥肌立ったし、じわーっと涙出てきた
mn

mnの感想・評価

4.5
記者たちの熱意がとてもかっこよかった。
仕事で何かを成し遂げたくなる、チームワークとは何か、
そんな仕事に対する教訓もこの作品を通して学べたと思う。

そして何よりもこれが実話で、249人の神父が実際に性的虐待を行なっていたことが恐ろしい。
ギュン

ギュンの感想・評価

4.0
実話ものや社会派ドラマものって、脇役や被害者役とか難しい役をスターではない俳優さんが演じてるのが多いけど、無名の彼らの演技がリアルで、
向こうには手練がゴロゴロいるんだなとか観てて思いましたね

あと「世紀のスクープ」とか、そもそも無いほうがいいスクープの話しで、、なんなのこのサブタイトル、、
ザ正義って感じの映画。こういう作品がアカデミー賞取るのはよくわかるし、時代が進む度にこの映画の価値は増していくんだとも思う。だめなことを伝えようという強い熱が感じられる映画。表現というよりテーマが勝った映画。
2022/1/17

陵辱・虐待という人間の魂、アイデンティティの蹂躙を神の代行人が行うということ。
日本じゃ教会はあまり馴染みがないけど、ひと昔前の学校というのはこの映画でいう教会そのものであって、教師は神父そのもののようだった。
また最近はスポーツ界でもコーチと選手との間で起こっていた性被害問題がしばしば揉み消されていたという告発が相次いでいる。
特定の人間を神格化してしまうことの危険性は、思考放棄(停止)にあるのだろう。権力が人を狂わせたのか狂った人が権力を握ったのかという鶏と卵どっちが先かはわからないが、閉鎖的なコミュニティではとりわけ、異常性を有する権力者の異常行為は黙殺されやすくともすれば正当化され、そうなると被害者側は被害を受けたことの原因は他ならぬ自分にあるのだと自他共に責められるような構図が生まれやすい。

最近は権力者が吊し上げられやすい時代となり、幸いにも加害と被害の区別がつきやすくなってきた。
劇中に出てきたパクィン神父の存在が印象的だ。彼がかつて受けていたレイプと違って、彼が子供達に“施した”いたずらに彼自身は悦びを見出していない。だから自分は神の教えに叛いていない、という罪の意識そのものすら自覚していない。自分が受けた行為を陵辱だったと認めない意識が、新たな被害者を生む。聖域での陵辱が伝統となってしまう仕組みを垣間見たシーンだったと思う。
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