マイケル・キートンとマーク・ラファロがイケオジすぎる。
こういう、テレビとか新聞の話は大好きだ。報道すべきことと、しがらみや制度や、反対勢力を押し切って報道する使命感を持った人たち。
こういう系は好きなので、否応なく、面白く見れる。
人物名が多く出るので、誰が誰なのか分からなくなる。そして、枢機卿とかカトリック用語が分からないので、関係性が掴めにくい。そして、弁護士や裁判系の話も食い込んでくるので、こちらも難しい。
それを適当にかっ飛ばして、理解したフリしながら見る映画。そのへんの理解はなんとなくで、十分面白い。ミステリーみたいに、自分たちの命が危ないかも、みたいなハラハラ感はないのだけど、想定を超える真実が膨らんでいく感じは、新しいドキドキ感であった。
