このレビューはネタバレを含みます
全然違うけど長澤まさみ主演のドラマ「エルピス」を思い出した。冤罪事件なのではと真実を探ろうとするも権力に邪魔されたり組織に邪魔されたり。
映画では割とスムーズ話が進んだけど、きっと本当はもっと大変だったんだろうと思う。
それが正しくても真実でも世の中に与えるインパクトが大きすぎると公表するのが難しい話ってあるんだなと思う。
自分はカトリックじゃないし性犯罪者を保護するようなことは許せないから徹底的にやれ！と思える。
でも被害にあってない本当に救われている信仰者には辛い真実になってしまうんだろうな。
本編で言われていた、教会という組織と信仰とは別に考えないといけない。
女性記者のファッションがシンプルだけど上質なものって感じで素敵だった。
なんでも泣く私が珍しく泣かずに見終えた。
