最初から最後まで、直接的な残酷描写がないにもかかわらず、神父からの性的虐待を受けた被害者の人たちの言葉が、その残虐さを物語っていて、想像力をかきたてられてしまった!
もしこれで”いたずら”の描写が映像でも流れたら辛くてみていられなかった、、
テーマの重さと、映画自体のテンポが程よく、たまに置いていかれそうになりながらも自分もその事件について真剣に考えたりしていて、飽きたりということもなく、気がついたらエンドロールに。笑
見る側と見せる側が対等な映画だな、と!
これは私だけかもしれないけれど、日本のポスター?があまりよくない思う。このポスターだけ見たらこの映画の雰囲気は全く伝わらない気がする。もったいない。