徐々に明らかにされていく神父による性的虐待の被害者の数と、それを隠蔽しようとするカトリックのシステムが恐ろしかった。
でも、徐々に神父たちを追い詰めていく様子はすごく見応えあり、全体的に重テーマではあるけれど堅苦しくなく見やすい映画。
アメリカではかなり大きなスキャンダルとして有名らしいけど、日本では大々的に取り扱われなかったニュースなので、こんな事実があったのはかなり衝撃的だった。
「バードマン」のコメディタッチとはうって変わって、マイケルキートンの渋い演技良かった〜
でも、それ以上にマーク・ラファエロ演じるの正義を貫くマイクの姿かっこいい！
