Hario

スポットライト 世紀のスクープのHarioのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

【2016年劇場鑑賞作品33作目】
初見はレイチェル・マクアダムスさんの舞台挨拶付き上映を7人で観に行き、帰りに三幕構成について皆で議論。主人公がマーク・ラファロかマイケル・キートンかで定まらず→2回目の鑑賞へ

今年のオスカー受賞作品ということだけど、なんか地味だよね〜という声もちらほら。マクアダムスさん本人もそのような事を言っていたので、本国でもそう思われてるのかな。しかし本作を観ると確かに派手さはないが、大変練られた脚本と無駄の無さに脱帽だし、静かにでもしっかりと熱が伝わってくるのが感じられる作品だった。

2回目はそれがよりわかり、マイケル・キートン演じるロビーとマーク・ラファロ演じるマイクの静と動のコントラストが秀逸過ぎて、きゃーo(≧▽≦)o となった。マイケル・キートンめちゃめちゃ良かった!
というわけで、私の答えは主人公はロビーでII, MD, CLXは見つけられた。PP1とPP2はまだ怪しい。

ラストの地域名がずらっと並んだ画面で涙出た。怒りと慈悲で。

半分しか観れてなかった『フロム・イーヴル』を観よう。
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