このレビューはネタバレを含みます
被害にあったのは男女で性的指向は関係ない
狙われたのは
貧困
父親がいない
内気
で発覚しにくい相手
神父は病気療養として療養所に移される
組織的に隠蔽
独身であること、快楽に溺れないことのため
性的虐待の有無ではなく快楽を感じたかどうかを気にする神父
神父自身も性的虐待を過去に受けていた
事件化させず、
示談にして秘密保持契約にサインさせる弁護士
示談の記録すら残さないよう密約でおこなわれた
過去にグローブ社に送ったが無視された
薄々気づいていただろう
見逃したのは、俺だ
自省があってよかった
被害者達が自身を指す
「生き残り」
の表現が重い