2024年 106本目
・やっぱり自分は社会派作品が苦手。カタカナ名が覚えにくいし、テンポも早くて置いていかれることが多々あった。
・無垢な子どもが標的にされ、心に負った傷は大人になっても残り続け…
“Sometimes it’s easy to forget that we spend most of our time stumbling around the dark. Suddenly a…
>>続きを読む「未来の子供のために!(キリッ)」
のような意気込みをあらわにせず
淡々と真実を明らかにする姿がカッコいい
人権意識が根底にある
グルーミングの手口や被害者のその後のシーンは考えることが多すぎて…
教会の児童虐待のスクープに携わる記者たちの物語。
私には彼らの言う信仰という概念がピンとこないので、ある意味価値観の違いが衝撃でした。
スクープを掘り下げるにつれて、自分の持っていた信仰が傷ついてい…
強大な権力に小さな綻びを徐々に広げ、世界中に震撼を与える記事にまで昇華させることの行程を楽しめる作品であった。
自分達の追いかけているネタが他社に取られる可能性、権力に揉み消される可能性、そして自分…
何度も観てる映画。
登場人物多いから名前覚えるまで時間かかるけど、内容としては見応え十分。
立場を利用して性犯罪を犯して、その上組織的に隠蔽を行なってきた中で、一番権力あって壮大な事件じゃないかな。…
ふっと見てみたら凄い見入ってしまった。実話、、恐ろしすぎる。静かな作品だけどスポットライトの人間風景も徐々に変わる。立場を利用して虐待をすることは性加害だけではなく今この時もいろんな形で進行している…
>>続きを読む世の中を震撼させた悍ましい事件の深い闇を丁寧に淡々と描いているが、それが事実に基づいた作品としてのリアリティーを増幅していて、グイグイと引き込まれていしまいます。
一方であまりにも描写がテンポ良く淡…
ジャーナリズムに、宗教と権力。
「メディアとは民衆が情報を知るためにあるのではなく、情報を発信し知ってもらうためにある」
学生時代のメディアの授業で教授が言っていた言葉がふと思い出すような映画だ…
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