ボストン・グローブ紙の記者たちがカトリック教会のスキャンダルに立ち向かった実話をもとにした作品。
宗教大国でありながら宗教タブーなどお構いなしに映画にするあたりはアメリカのアメリカたる所以でしょう…
2016アカデミー賞作品賞&脚本賞。
これは観なければ!と思い鑑賞。
結論から言うと、宗教問題に疎い日本人にはあまり響かないテーマだが、一つの知識として見ておいた方が良い映画。
カトリックの…
内容的には知っていたからさほど衝撃を受けるものではなかったけれど、ポジティブなメディアの側面を示す良い映画だったと思う。
日本では宗教がここまで大きな力は持っていないので実際にはあまり想像が付かない…
ずっと隠されてきたカトリック教会の秘密を暴く記者たちを描いた事実に基づいた物語。
なんでこんな地味なのにこんなに面白いのか。アメリカにおける宗教の影響力。強さ。怖さ。アメリカ人の4人に1人はカトリ…
派手な演出はないが、面白い。そもそも題材自体が事実なので、これを映画にしてつまらなくなるはずがない。アカデミー会員の多くがユダヤ人と考えるならば、作品賞を獲ったのも頷ける。スポットライトを観た多くの…
>>続きを読むアカデミー作品賞!の名を期待して鑑賞すると、その質素で淡々とした作風に驚く人もいるのでは?
というのも、良い意味でとても地味〜な作品なんですよね、これ。派手な演出はまるでないし、これぞ!といった盛…
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