mayumayu

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のmayumayuのレビュー・感想・評価

4.3
2のTV放送前に自宅の手持ちのDVDを鑑賞。
優しくてちょっと不器用なニュートが好き。正義感が強くて、徒党は組まない。でも納得できない時は相手が誰でもはっきり反論。ホグワーツ退学だけど魔法は超一流だと思う。
目を合わせて人と話さないあの感じ、実際のエディとは全然違う。でも傷ついた過去を引きずりまだ大人になりきれてない彼が見える。マフラー、ハッフルパフよね。納得です。
楽しい事が好きなクイニーとコワルスキー、幸せになって欲しい。お似合いなんだもの!コワルスキーさんがいたからこそよりこの映画は楽しくなったと思います。
ティナは始め〜中盤、ファッションも髪型もマスタードに気付かないところもなんとももっさりして冴えないが、最後垢抜けてくる。スタイリングでの演出よねー

そして魔法界の不思議な動物たち!
奇妙で面白くて可愛くて飽きない。それぞれいろいろな力を持っていて、時には騒動を起こし、時にはニュートを助けてくれる。
クリーデンスを取り巻く世界はダークだが、この世界はきれいな部分だけではないという現実と重なる。エズラ・ミラー、ヴォヴァリー夫人のイケメンと同じ人に見えない。独特の雰囲気のある俳優さんだなあと思います。
コリン・ファレル。「この人かっこいいよねー」って娘が言うんですよ。私、11歳の時に同じように思ったかはわからない。いい趣味してるよ。
封切時映画館で見た後、娘と興奮気味にパンフレットをくっていて、店員さんに「わあ、それご覧になったんですか?面白かったですか?」って尋ねられ、「面白かったですよ!」って二人で言ったのがいい思い出です。娘のパンケーキにはイルカの形のクッキーが乗ってたっけ。
大人としては純粋で不器用な人たちばかりで、テーマ音楽と共に好きになってしまう。動物たちが出てくるところも楽しくて好きだ。ハリーポッターも好きだったけれど、よりこちらが私は好きかもしれない。
三作目はコロナで伸びちゃったけど、娘とわくわく楽しみに待っている。
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