ナカムラ

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のナカムラのレビュー・感想・評価

4.0
ハリーポッターより70年前のお話。
魔法生物学の教科書を執筆した、ニュート・スキャマンダーが主人公。

激しいバトルやら、ハリーポッターみたいな冒険はないものの、テイストの違う大人の魔法界を楽しめる作品のように思う。

ニュートは魔法生物学に精通してるだけあって、沢山の魔法生物が登場する。
どの子も可愛いし、ニュートはちょっと変わり者だろうけど頭は賢いというか、回転が早いのだろうな、と思う。

ヴォルデモートもそうだけど、人を引き込む力を持つ人間っていうのは一定数存在してて、今回はそれがグリンデルバルド。
彼の演説に心奪われる人はきっと世の中に不満があって、満たされてない人なんだろうな、と思った。

ダンブルドアや、レストレンジなど、ハリーポッターでも聞いたことのある名前やキャラクターも登場しているので、え!この人!とか、そうなんだ!と思えることも楽しめる要素になっている。

続きも配信されたら見ようと思います。
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