みき

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のみきのレビュー・感想・評価

4.8
2D字幕と3D吹替を鑑賞。

私の語彙力では上手く言葉にできないのだけど、(ハリポタシリーズが好き過ぎて)オープニングから「(この世界に)やっと帰って来れたんだ!」としか考えられず、嬉しくて嬉しくて終始泣いていました。

今回もJ.K.ローリングの神センスとデビッド・イェーツ監督の織りなす錬金術に魅了されて、初鑑賞後は言葉にならないほど胸がいっぱいでした。

10日経ち、改めて感想を纏めると、『字幕は最高、吹替はつまんない』かな。


キャラクター達が当たり前に使う『ハリポタ専門用語』の説明。吹替だと、どうしても説明が不十分で感情移入やストーリーへの入り込み具合に支障が出てしまう。
字幕では漢字にカタカナのルビが振ってあるので楽にストーリーに入り込める。

でも3Dでの上映は吹替ばかりなので結局吹替を観る。そして「思ったほど面白くなかった」という感想になる。

こんなに面白いのに吹替が作品の価値を下げるなんて残念だ。

未鑑賞の人は物語を楽しむなら字幕で、映像美を楽しむなら吹替で観て欲しいです。
みき

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