ハリポタの新しいシリーズが始まると聞いたがその邦題がダサかったので不安に思いつつ鑑賞 笑
その不安は全くの杞憂だった！！
ハリポタは映画よりも原作の小説が好きだったが、今作の映像美を見ると映画には映画の良さがあることを再認識させられた。
さらに舞台がイギリスからアメリカに変わったことで各所でその違いが現れていたがその違いが絶妙でリアルだった。
キャストもとてもよかった。エディ・レッドメインのコミュ症な動物オタクという演技がとてもハマってた。
普段はドジでオドオドしてるがやる時はやる… これは女性人気高そう
あとノー・マジのジェイコブも無くてはならない存在感だった！
そして何と言っても魔法動物の多様性が面白かった。最初から中盤までニフラーがいいキャラしすぎててもう…
イタズラ好きは困るけど可愛すぎ、あの毛皮をもふもふしたい。
ふと思ったのは大人が高度な魔法を当たり前に使いこなしてる姿って意外と新鮮だということだ。
ハリポタシリーズでは最終章でも未熟者の魔法使いが主人公だが、ニュートや周りの魔法使いは平然と高度なことをやってのける。姿くらましをあんなに連発するのって初めてみた 笑
もちろんハリポタの先生などの大人も同じなのだがそれでも何となく新鮮に感じた。
新シリーズではあるが今作があまりに綺麗に終わったのでもう完結でいいんじゃないかという満足度。
とても面白かった。
