ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のDTP屋の柴犬のレビュー・感想・評価

非現実的な事が自然とロンドンやパリの風景に溶け込んで違和感なくすぐ隣に魔法はあるのだと説得させられるほどの映像美、映画ではこういうのを観たかったのだと思い出させるワクワク感。ハリーポッター1作目で体感した何も頭に入れてない状態からの深く考える事なく純粋に魔法の世界を楽しむ感覚、そういったものを思い出させる作品として改めて感動した。

登場人物が増えて敵対などの人間関係も出てきた事もあってここから複雑になっていくのだとは思うが……

番外編として動物を追いかけるニュートと助手だけのドラマやスピンオフが観たい程に魔法生物への愛着と興味が強くなる。