まんじゅうこわい

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のまんじゅうこわいのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ダンブルドアとグリンデルバルドってなんかむかし契った魔法のせいで元彼が殺せなくて今めっちゃ困ってるみたいなかんじだと思ってたけど全然そんなことなくてかなり明確にまだ愛の只中にいるようなかんじとくにダンブルドアの端々からそれがかんじとれてでももう一緒にいることはできない絶対にそれはできないから絶対できねからさ~~~ウウウウウ~~~~~ですか?でしたね…
グリンデルバルドがダンブルドアにした「この先誰も君を愛さないぞ」みたいな発言モラハラ最悪彼氏の典型すぎてヤバだし、あんなたくさんの人から尊敬され敬愛されてるダンブルドアがグリンデルバルドにしか愛されないなんてことあるわけない ふつうに考えてそんなわけないんだよね でもダンブルドアもそう思ってるわけでしょ、グリンデルバルドにしか愛されないし、自分はきっとグリンデルバルドのことしか愛さないって思ってるんでしょだからクイニーとジェイコブの幸せを、通りひとつ挟んだ場所であんな顔して眺めたりしてんでしょ ほんと馬鹿~~~!ほんとにばかね…って私がダンブルドアのマブだったら言ってあげられるじゃん…ひとりきりのあの隣に寄り添って、バカだな~って言ってあげられる、でもダンブルドアにとってはマブダチも好きな子も全部グリンデルバルドなんだな 友情も恋情も全部グリンデルバルドからしか与えられないものだし、深層のコントロールできない部分でダンブルドア自身、友情も恋情もグリンデルバルドにしか与えるつもりがないんだ……
キリンに選ばれる美しい魂を持ち、魔法族・非魔法族、皆の幸せの心から望んでいるその人が、この世でいちばん邪悪な魂を愛してるなんて~~~~ワ~~~~~~~~~~さいこ~~~~~~~~~ めんどくさ やってられんわ LOVE
マッツ・ミケルセンが最高だったので星5ですが1作目から描かれてきたクリーデンスの人生のオチがこれなら星1です 本当に最低の人生