このレビューはネタバレを含みます
ハリーポッターシリーズとの繋がりを所々感じられるファンには堪らない演出がたくさんあり満足度が高かったです!
ホグワーツがいつものBGMと共に映し出される時は鳥肌。
ダミーのスーツケースの中身が愛に溢れていた、、
ジェイコブのパン、クディッチで使うスニッチやボール、怪獣の本、って後半は懐かしのハリポタを代表するアイテムが出てきて歓喜しました!
ダンブルドアの兄とクリーデンスの関係、壁に掛けられている死んでしまった妹の話もあり、ハリーポッターの映画ではあまり詳しく書かれていなかったことが明らかになっていました。
前2作ではあまり触れられていなかった、若かりし頃のダンブルドアの恋の相手でもあり宿敵でもあるグリンデルバルドとの関係も新鮮でした。
血の誓いという魔法界の中々粋なアイテム(人間界で言うと一生友達だからね!の口約束でしかない)を過去に作ったことで、悪に走ってしまったグリンデルバルドを止められないダンブルドア。
そして未来が見えるグリンデルバルドを倒す為にはノープラン、言い換えると不意打ちをするというプランで行かないといけないところも映画のストーリーとして面白かったです。
ニュートのお兄ちゃんや呪文学の先生、そしてジェイコブをチームに入れて時にはプランが狂っても最終的には上手くいってまとまりが良かったと思います。
今回もニュートの相棒的存在である魔法動物たちも色んなところで活躍して可愛くて癒されました。
ピケットがゴーグル掛けるところがめっちゃ可愛い!
ピケットとテディが協力してニュートを洞窟から助ける所も中々スリリングでした。
バンティは良い脇役だ、、
英語でチリンって言うけど字幕がキリンやったから一瞬麒麟?!ってなった。笑
ブータンのチョイスはよく分からなかった。