ファンタスティックな!!ビーストは!!どこにいったんだあああああ!!
単品としては面白い気がするんだけど、ファンタスティックビーストシリーズとしては物足りなさが残るという個人的に非常に歯痒さを感じまくる作品。
やっぱりハリーポッターシリーズはあれで完結してるんだよね、ファンとしては。。!前作でもう決定的にそうではなくなってしまったんだけど、ファンタスティックビーストにはファンタスティックなビーストたちを堪能できるようにして欲しいんだよ!!
たしかに出てくるんだけど!メインの位置にもいるんだけど!!明るくワクワクする話を求めてるのよ!!ダークなファンタジーは満足してるのよおおおお
という気持ちをスピンオフ作品には求めてしまっているというお話です。
主人公はダンブルドアです。ニュートはいないといけないけど主役ではありませんでした。若かりしダンブルドアということは基本くらい時代のお話です!
以上!!
今作ではアジアの魔法生物盛りだくさんかと思いきや冒頭に記載の通りほぼ出てこず。麒麟がキーではあったが。
魔法世界を堪能できるし、こういう雰囲気の作品だって思えばもちろん面白いんだけど、一作目のワクワクが長く続いて欲しいと思っちゃったよね。原作でダークさはお腹いっぱいだから。
とはいえじゃあシリーズ化するにあたって一本芯があるほうがいいというのもわかるから、ヒット映画を作り続けるのって難しいんだなと制作側を慮ることができた一作ではあった。
面白いんだ、面白いんだけどなぜかファンタスティックビーストにだけは、こうあって欲しかった、、!ていう痛いファン心理を拗らせてしまってなんだがごめんなさい!を感じるレビューでございました!!