スーサイド・スクワッドの腐った豆腐のネタバレレビュー・内容・結末

DCEU3作目。観た事あるので2回目の視聴。前作で正義と悪の定義が曖昧に、果たして正義が何なのか悪が何なのか分からなくなったタイミングで豪華キャストでぶち込まれる悪vs悪が如実に描かれた問題作だった。スーパーマンの死後、正義の象徴、希望が失われて悪には悪で対抗するしかなくなった結果出来上がった死んでもいい人間で結成された特攻部隊。世界最強のヒットマン、火吹き男、イカれた女、ブーメラン男、ワニ男達が魔女＋その弟と戦う悪を悪で制する話。前の2作に漂う暗いダーク感とは打って変わってかなり全体的に明るいハイテンションな楽しい作品だった。沢山のキャラクターが登場する分たくさんの思惑や回想が交差するけど、全部ちゃんと一つのストーリーとして成り立ってるのが凄い。アクションも良かった。そしてただひたすらにハーレイクイン役のマーゴットロビーがセクシーだった。またまた次回作が気になる終わり方で幕を閉じたので、バッドマンの友達探しの行方も気になるし次回作が楽しみ。