”フラッグがまた捕まったぞ！！”
内容はあって無いような感じで、どちらかというと個性あふれるキャラクターがカッコいい曲に合わせて街を暴れまわる爽快な映像がメインな感じがした。
特に良かったのはジョーカー役のジャレット レトだった。彼はヒース・レジャーやジャック・ニコルソンのジョーカーを上回ろうなんてことは考えていないようで、オリジナルのジョーカーを上手く演じていた。とんでもなくチャーミングで、それでいて信じられないほどにイかれてるしカッコいい！まるで90年代アニメシリーズのマーク・ハミル版ジョーカーのようだった。とにかくレトのジョーカーは最高にクール！
正直言ってスクリーンで彼の姿がもっと観たかった。
他にはハーレクイン役のマーゴットロビーが本当に悪役なのか？って位いい奴で男ウケも女ウケも良さそうな役に上手く演じていた。彼女は象徴的なブルックリン訛りと一般的なアメリカ英語を完璧に使い分けていて、本当に素晴らしいパフォーマンスだと思った。
