このレビューはネタバレを含みます
く……くっさぁ〜！
クサいし、イタいし何なんですかもう……。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」制作陣である超平和バスターズの劇場オリジナル作品です。
「あの花」はリアルタイムで観ていて、普段アニメを見ない僕ですが、小ネタの世代ドンピシャなので、何だかんだ観てました。
相変わらずイタい作品作りますね。
あんなミュージカルやったら、絶対野球部の後輩から「田崎先輩www また玉子やって下さいよwww」とか後でイジられるのが目に見えてます。
ミュージカル自体もストーリーが中二っぽいですし、成瀬の最後の叫びや坂上が「やれやれ……」みたいな感じで顔を手で覆う仕草とかもオタク臭くて目を覆いたくなります。
それにリアリズム追求するなら、あんなに全員が協力的な訳無いです。
DTM研究会ってのも何か……ね……。
でも、アニメだから、それもアリなんですよね！！！！！！！
割り切って観ましょう！！！！！
割り切って観られれば、確実に良い作品です。
僕は、最近涙腺が弱いからか、悔しい事にボロボロ泣いてしまいました。
青春はイタくてクサくて良いですね。
つーか、結果的なカップリングがそっちなんだーって驚きですよねー。
ただ、なんか坂上と仁藤の関係はキッカケとかもっと掘り下げるべきかなとは思いました。
