- やっぱりこの人のマイノリティの描き方は信用できる
- 人間の個々の振る舞いなどは、かぜの中の一片の木の葉でしかない、ましてやただの週末のたった2日間で起きることなんてたかが知れている
- ただその週末の出来事が、生まれてこの方自分の中で燻っていた気持ちと、もしかしたらこの世界のことも少しだけ変えてしまったかもしれない
- なんの問題もないと言ったら嘘になるけど、自分とって不寛容な世界に生まれたことを受け入れて、前向きに自分なりに謳歌している人たちがいる
- そのストーリーを必要以上に悲しくドラマチックに脚色せずに、でもそこに確かに存在する違和感や物悲しさをなかったことにもしない、フィクションの作り方としてすごく美しいと思った
- 最初と最後のタイトルバックが、作中の時間軸に対応してるのおしゃれ
- 酒と大麻と時々コカイン
- 週末を象徴するアイテムとして箱から出したピカピカのスニーカーが使われていた、その演出いいね‼︎
