このレビューはネタバレを含みます
スタイリッシュでなかなかスリリングでしたが、すべてが「その時起きてること」ではなく「過去こういうことがあった」という主人公の語りで進行するのでどうも入りきれない(それも計算のうちなのでしょうが)まま終わりました。
捜査官の女性が違和感に気づき徐々に真相に迫っていくところはすごくドキドキして良かったので、もう一段階のどんでん返しがあったのが逆に「え…あ、そう…」と白けてしまいました。確かに二段構えになってるのは斬新ですけどなんか…よく出来てるけど惜しいなーって感じでした!
結局彼女ともうまくいってるし仲間のみんな優しくて家族みたいになってたの逆サプライズでしたね。