メガネのマット・デイモンはCIA。アンジェリーナ・ジョリーはひたすら秘密主義の我慢する妻。ロバート・デニーロ監督作にして2人の魅力を押し殺した作品になっている。陰鬱としたリアルな世界観の中にも映画的…
>>続きを読むピッグス湾事件という道具立ては派手ですが、映画の作りは存外に地味で暗い。この手のスパイ映画にしては筋書きはシンプルで堅実。登場人物が多く、過去と現在のパートが入り乱れるで、観ていて集中力を要しますが…
>>続きを読む2009/2/7鑑賞(鑑賞メーターより転載)
主題である事件の真相を探るキーが回想の中に散りばめられつつ、何となく見えてくる"情報を漏らした人物の姿"の答え合わせに至る過程は見応えあり。ただ、ひたす…