16㍉フィルム上映での鑑賞。戦後すぐからの数年間の話だが、その当時に撮られた映画の同時代性は、映画を包む香りのように感じた。大人達の体型とか子供達の顔つきとか、現代人とは全く違っている。時代性だろう…
>>続きを読む高崎の市民オーケストラが、群馬交響楽団へと成長する草創期の実話が基。
地方の小さな楽団の葛藤、軋轢。
劇中演奏される多くの曲、クラシックに明るくない自分でも聴いた事があるものばかり。
それって凄…
【貧しい時代のクラシック音楽】
日本人にとってクラシック音楽とは何か、改めて考えさせられる映画です。
高崎市を本拠地とする群馬交響楽団は、日本にあって東京圏と関西圏を別にすれば最も早く創設された…
いやあ、名作!です
◎高崎電気館で、なんと!無料!定期上映会やってます!!!!!
9月まで毎月1回!決まってます!!
高崎電気館で観るのが、たぶん一番映画とマッチして最高です。
でもフィルムが古す…
市民オーケストラの黎明期を描いたミュージックエンタメ。
・戦後の高崎の様子。
・独立プロならではの日本映画オールスターキャスト。
・独立プロならではのボランティアを動員した大量エキストラ。公演シーン…
旅する楽団・高崎市民オーケストラの歩み。岸惠子さんがのだめで加東大介さんが真澄ちゃん
学校で演奏するシーンがどれも心に残った。花のところ、一緒に嬉しくなって一緒に歌いたくなりました。岸惠子さんの笑…
子供たちの赤とんぼの合唱、ハンセン病の人たちの静かな拍手。長めの映画だったけど時間があっという間で、静かに心を動かされた。
山奥の、ネットも、テレビも、
ラジオや雑誌もたぶん届かない場所。
これか…
独立プロ名画保存会