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タチャ 神の手のMasseのレビュー・感想・評価

タチャ 神の手(2014年製作の映画)
4.0
トップさんのお裸、満喫させて頂きました。慣れって怖い、最後の方は脱いでてもびっくりしないという今後のタプペンとしてのアイデンティティを揺るがす状況に。
映画自体も面白かったです。
ストーリーは麻雀放浪記のような感じで、博打打ち達の騙し騙され栄枯の軌跡。2時間半もテンポも良くてあっという間でした。
所々、スカイフォール?アジョシ?新しき世界?わたしの大好きな映画っぽい演出が出てきてニンマリ。マニアックな役で好きな俳優さんも出て来てニンマリ。
一番悪いメガネのおっさんもよかった。シンセギョンもめっちゃかわいい!あんな可愛くて花札強いとか最強!普通にトップさんとお似合いで付き合ってんじゃないのか?と思ってしまった(わたしは応援します)。
最後のシーンは裸に気を取られていたがイマイチ盛り上がらずで、もうちょっとハラハラさせてくれてもよかったかも。あとなんで死なない?なんで痛がらない?というツッコミ所もありつつそこは端折ったと理解。
何より、BIGBANGのファン層にとっては博打の話なんて理解不能だったと思う。現に終了後、隣の観客は開口一番「意味わかんなかったった」だったし。
俳優としてのキャリアを優先した作品だね。ギャンブル好きのわたしにとっては、最高の映画でしたが!!
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