あき

ワイルドカードのあきのレビュー・感想・評価

ワイルドカード(2014年製作の映画)
2.0
うーん、やっちまってるなぁ。
この一言かなぁ。
あらすじに書かれている”凶悪なマフィア”からほど遠く弱過ぎ小物すぎなイタリアンマフィアに拍子抜けだし、
それ以上に、サイラス役の若者のこの作品における存在理由がまったくわからなかった。
これってわざわざリメイクするほどの作品だったのかなぁ。
もはやステイサムのアクションだけが救いでしかなく、ストーリーの寒さに比例した背筋が寒くなるほどの記録的な興行的大コケの理由はしっかり理解できた。
ステイサムの映画は、どれも似たような感じとは言え、どれを観ても大当たりはなくともハズレはないイメージだったけど、この作品に関してはまだ観てない人には全然おすすめしない。
あき

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