Masato

ワイルドカードのMasatoのレビュー・感想・評価

ワイルドカード(2014年製作の映画)
1.5
ワイルドカード

もったいない。

映像、アクションは好きだったのに、肝心のストーリーがダメダメ。

本筋のストーリーは元カノ?が何者かに傷つけられて困ってるようなので倒しに行く
という感じだと思うんだけど、グダグダすぎ。
本筋のストーリーだけを流したら半分の45分くらいじゃないかな?その他は本編とは違う金持ち野郎のお話。
むしろ金持ちとの話の方がおもしろくてアクション映画はどこへいったのやら。

映像は個人的に好き。芸術的な写し方が好きだった。
アクションはスローを多用してた。個人的には好きだったからよしとする。と言いたいが、アクションシーンが貴重と思うくらい少なすぎる。そして短い。
主人公のキャラはイコライザーのデンゼルワシントンを彷彿とさせる銃を使わない渋い男。その反面ギャンブル中毒である。

まとめると、キャラ設定、写し方、アクションはよかったのに、ストーリーが陳腐、ダラダラ冗長だらけ、アクションは少ない。
オスカー脚本家とサイモンウェストとジェイソンステイサムと持ち上げたわりには駄作な映画です。
Masato

Masato