『キートンの探偵学入門』は影響受けてるな。そしておもしろい。
おじさんと鏡の中のおじさんの像とがズレてる気は早々にしていたけど、鏡の中のパラレルワールドなのでは、という私の陳腐な発想はむざむざと裏…
幻覚シーンの切り替わりが多数出てきて面白い。早いし。
(前半省略)槍でつかれまくってる最中なぜかベッドに戻されドラゴン(?)→蜘蛛女→大砲攻撃の後、耳つきの人面月が出てきて長い舌ニョロニョロさせてる…
ミュンヒハウゼン男爵が晩餐の折したたかに酔い、床に就く。ベッドの側には大きな鏡が掛けられており、鏡の正面に掛かっている聖フランチェスコ(或いは聖アントワーヌか?)と思しき人物が読書する姿が描かれた絵…
>>続きを読む100年以上前の作品が…観れるって…凄い…‼︎
男爵の「夢」かと思って観ていたけれど…
「幻覚」…なんだ…☆
…男爵の様子が、本当に怖そう…
「鏡に映った自分」…2人の役者さんの動きが合っていて…
カレル・ゼマンに影響を与えたメリエスの短編
鏡の中に悍ましい幻覚を見るという設定だけでも魔術的でメリエスらしいが、その設定をわからせるため鏡の描写を二人の人物のパントマイムで行なっている点も茶目っ…