マッサージ屋

共犯のマッサージ屋のレビュー・感想・評価

共犯(2013年製作の映画)
3.0
同じ高校に通うホアン(ウー・チエンホー)、イエ(チェン・カイユアン)、リン(トン・ユィカイ)は登校中に変死体を発見した。
その変死体は同じ高校の女子生徒シャー(ヤオ・アイニン)で自殺か事故死か分からない。
学校で言葉も交わした事が無かったホアンら3人だったがシャーの死因を探る事にした。
しかし思わぬ展開になり・・・。

台湾映画のサスペンス作品。
女子生徒がイジメにあってたらしい云々という感じで展開されていくが、見ていてどうもしっくりこない。
ま、展開が大きく変わっていく作りです。

しかし“孤独”ってのがキーワードだろうけど、巻き込まれた方に同情してしまう。
身勝手な話じゃありません?(笑)

色んな意味でモヤモヤが残ります。
作りとしては邦画の単館ミステリー系ですかね。
映像は非常に美しい。